沙流川流域における住民自主防災活動支援

沙流川流域では、平成17年度から流域住民、防災関係機関、自治体が連携して地域の豊かで安全な流域づくりを目的とした“豊かで安全な流域川流域未来をつくる会”を開催しています。中でも流域住民による住民部会では、沙流川流域で暮らす上での課題や防災、地域振興の方策を検討し、より豊かで安全な流域づくりのための素材の開発や住民啓発活動などを行っています。

CeMI北海道では、住民部会員から意見収集を行い、今後の活動の検討および住民部会運営の支援をしたほか、流域において新たに構築された住民自主防災組織の設立経緯などについて住民からヒアリングを行い、スムーズな自主防災組織設立の方策検討や自主防災組織向けの防災講演会開催などのサポートを行いました。